新卒女子が ”港区” で一人暮らしをしたリアルな話
実際に大学を卒業して上京し、新卒で港区に住んでいる経験から、
この記事では港区の魅力、住む上での考え方・メリット3つをご紹介します。
港区ってどんな場所なの?
・港区の平均所得は1115万(2017年)圧倒的日本一!
・経営者、投資家、有名芸能人、外資系IT・金融などの一流サラリーマンが主に住んでいる
・ 日本一家賃が高い
☞ 家賃相場:1R(12万/月)~ 3LDK (200万/月)※ピンキリ
・東京のビジネスの中心地であり、一部上場企業の主要な企業が集結している
・”六本木” ”麻布” ”赤坂” ”白金” ”青山” を主な地域とする
港区(特に六本木、赤坂)に会社の住所に置きたいと考える経営者は非常に多いです。
港区にオフィスを構えることで、「業績が良く成長している会社」とみなされ、クライアントや求職者が集まってきます。
会社の本籍地はその会社の名刺でもあり、信用に繋がるからですね。
価値をお金で買っているということになります。
ちなみに日本一高い家賃であるオフィスビルは
1位 東京ミッドタウン (大江戸線・六本木駅直結)
2位 六本木ヒルズ森タワー (日比谷線・六本木駅直結)
と言われています。
港区に住もうと思った理由
会社が六本木だったので、せっかくなので満員電車に乗らずに済む徒歩圏内を選びました。
高いけど住むところも攻めて、仕事も頑張ると決意しました。
港区(麻布地域)に住んで感じたメリット
アクセスが良い
私は徒歩10分以内に4線、4駅があったのでどこに行くにも便利でした。
六本木、青山、表参道、新橋、西麻布はタクシーもワンメーター圏内なので、ちょっとお出かけする際も、満員電車に乗る必要もありません。
必要のないストレスの蓄積と、生産性のない往復の時間もありません。
18時に仕事が終われば、18時半には家でご飯を食べて、勉強をする時間もできます。
緑もあって静かで治安が良い
高級住宅街だけあって、静かでゆるやかな時間が流れているような感覚になります。
ゴミ一つ落ちていなく、 都心にしては緑が充実していて綺麗な街並みです。
観光地ではないので人でごった返すことはなく、地域の人が歩いている印象です。
オシャレやカフェがいたるところにあり、
落ち着いた雰囲気の女性や、スーツをピシッと来たサラリーマンや、在宅勤務で稼いでそうな人がMacのパソコンを開いて仕事をしていました。
また、港区には約80か国の大使館があり、いたるところに警官が立っているので治安も良いです。
良い環境に身をおくことでお金で買えない価値を得ることができた
もちろん、身の程をわきまえてもっと安い地区に住めばよかったのかもしれません。
ただ、「どこに価値を置くか」だと思っています。
私は高めの家賃を代償に、より良い立地と環境を買ったのです。
ここにいることで自分のレベルが上がったような錯覚が起こってしまいがちですが、一切そんなことはありません。
この地域はそれ相応に稼がなければ、家賃を払えず即追い出され、ホームレス生活になります。
港区に住んでるだけで中身がないやつ、見苦しいだなんて絶対に思われたくないものです。
すると、余計な飲み会などで散財しようとせず、会社での仕事以外に勉強をするなどの時間を増やそうと勝手に意識し始めます。
自己投資の時間ができて、周りと差をつけることができるんです。
日本一の環境に身をおくことで、稼ごうというマインドセットが出来て更に頑張れる。
少々高くたって良い環境に対する費用対効果はかなり高いと私は考えます。
いわゆる「成功者」しか住めない、そびえ立つタワーマンションを目の前に「私も将来は綺麗で広い家に住むんだ」と何度も何度も自分の中で唱えました。
新卒で働き始めるだけでも精神的に結構な負担がある上、ド田舎から知らない土地での一人暮らしはキツイです。
そんなときに自分が目標にしていたことを何度も心の中で繰り返し、気を持ち直す。
この自己洗脳が大事です。
そのおかげで私は仕事を頑張れることができ、人脈も増え、いろんな勉強もした。なによりチャンスが多いので今まで見たことのないような世界も見ることができました。
私は良い環境に身をおくことで、お金で買えない価値を手に入れることができました。
私の知っている方も、初めから港区に住み、貧困生活からのし上がって
社長になった方がいます。
私もそうなりたいと思いながら今日も港区ライフを歩みます♬
今日はこのへんで。